Drill #04 — Placement
日常ドリルでのターゲット位置の工夫
ターゲット(的)の置き方を変えるだけで追加の効果を得よう
目的
このドリルで何を学ぶか
ターゲット(的)の設置方法を工夫することで、ボールの軌道イメージを養います。同時に、相手のヒッティングポジションをコントロールする意識と、そこから逆算したリカバリーポジションの判断力を身につけることを目指します。
パフォーマンス
強化されるパフォーマンス
やり方
ステップ
- 狙う落下点に小さめのコーンを設置する
- 相手に打たせたい場所に大きめのコーンを設置する
- 2つのコーンを結ぶ軌道をイメージしてヒッティングする
※ 1と2の順番はドリルの目的に応じて入れ替えてもよい(「落下点→相手位置」または「相手位置→落下点」の順で考えさせる)
コーチング
ポイントと注意点
ポイント 01
コーンに色のバリエーションがある場合、落下点用と相手位置用を同じ色でペアにすると、どのコーンとどのコーンが対応しているか視覚的に分かりやすくなる。
ポイント 02
この設置方法はターゲットが「2点を結ぶ軌道」でイメージできるドリルに有効。ヒッティングポイントが大きくばらつくドリルには適さない場合がある。
ポイント 03
ヒッティングポイントが安定しない場合のアレンジ:相手のヒッティングポジションのみにコーンを置く方法が有効。落下点コーンは省略してよい。
⚠ 注意
小さめのコーン(落下点用)と大きめのコーン(相手位置用)を使い分けることで、それぞれの役割が区別しやすくなる。コーンのサイズが揃っている場合は色で区別しよう。
応用
バリエーション
どのフィードドリルにも追加できる。コーンの位置を変えるだけで異なる戦術的状況を作り出せるため、同じドリルを繰り返しながらプレースメントの幅を広げることができる。
今回の動画ではサーブでの実践例を紹介している。サーブはヒッティングポイントが安定しやすく、2点ターゲット設置の効果が出やすいドリルの一つ。
準備
特別に準備するもの
| アイテム | 目安の費用 | 代用品・備考 |
|---|---|---|
| 小さめのコーン(落下点用) | 数百円〜 | ボール缶・ボールの的でも可 |
| 大きめのコーン(相手位置用) | 数百円〜 | カラーを分けると分かりやすい |
コート図
セットアップ
コーン設置例:落下点(1)と相手ヒッティングポジション(2)の2点配置
動画
動画で見る
サーブでの実践例。2点ターゲット設置がどのように機能するかを確認できます。
▶ コーン2個バージョン(落下点+相手ヒッティングポジション)
X(Twitter)で動画を見る※ Xのアカウントがなくても閲覧できます
▶ コーン1個バージョン(ヒッティングポジションのみ)
X(Twitter)で動画を見る※ Xのアカウントがなくても閲覧できます
動画協力:毎日庭球日(JTL Field Linker)
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